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暖かい秋

2015年11月21日

前回の投稿から随分と間があいてしまいました。

別になまけているつもりはないのですが。思いついたことがあっても、なかなか気の利いた文章が書けません。ついつい後回しにしているうちにこうなってしまいました。

今年は3年ぶりにアメリカに行きました。

アメリカ本土に行く途中、ハワイで乗り換えました。空港の入国審査で「五本指の指紋」の写真を撮られるのはいつもの通りですが、その指示が数カ国語で書かれてました。

日本語は「五本指」ですが、英語はちゃんと thumb と four fingers となっていて、親指と後の指の扱いが違うことを改めて知りました。ドイツも Daumen と vier Finger で区別されてます。

面白かったのが中国語。当然「五本指」と書かれていると思ったら、親指は「拇指」と書かれ、残りの四本の指とは区別されてました。四本の指のことは確か「手指」と書かれていた気がします。いずれにしても拇指1本と残りの指4本という書き方でした。空港は写真が禁止なので、証拠写真が撮れなくて残念です。

しかし改めて中国は日本よりアメリカに近い、と思いました。

今回ちょっとショックだったのは、英語のヒヤリング能力が落ちていることでした。テレビのニュースを見ていても、なかなか内容が頭に入ってきません。がっくりきました。ただ、ちょうど大統領選挙の前哨戦が始まったばかりで、例のトランプ氏の演説を何度も耳にしたのですが、彼の英語は完璧に分かったので、少し安心しました。非常に発音がクリアなことは勿論、話している内容がとても分かり安いのがその理由でしょう。ま、私の落ちたヒアリング能力でもこなせるように簡単な英語で話してるのでしょう。彼の人気の一つの理由がこのあたりにもあるのかな、と思いました。

今日のところはブログはこれくらいにしましょう。本当は法務翻訳の具体的な話をもっと書きたいのですが、取り上げたいと思うような原文と訳文ほど複雑で、かつ機密性の高いものなので、なかなか紹介できないのがもどかしいです。

ではまた。

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