昨日の土曜日、スターウォーズを観てきました。

金曜日に行くつもりでしたが、流石に売り切れてました。

ネタバレになるので内容については触れません。

一つ驚いたのは、その映画館では普段見ないアメリカ人とおぼしきお客さんが目立っていたことです。

映画開始直後、Star Wars のクレジットが出たときに一部で歓声があがりました。アメリカではよくありますが、最近日本の映画館で歓声があがることはほとんどありません。びっくりしました。

おそらくアメリカ人のお客さんでしょう。その後もアメリカなら必ず歓声が上がるような場面、例えばハリソン・フォードの登場場面などでも館内は静かだったので、回りの日本人に合わせておとなしくなったのでしょうか。発散できなくてかえってストレスが溜まったのではと思いました。

今回はIMAXシアターの3Dです。

これは immersive 、没入型と言われる上映方式です。要するにあたかもその場にいるような臨場感が売り物です。

ただ、3Dということもあり特殊メガネの装着が必要です。私はメガネをかけていますので、3Dメガネを上乗せすると煩わしくてとても没入できません。IMAXは映像がクリアで音響も通常の映画に比べて遥かに臨場感があり素晴らしいのですが、3D以外にも、是非2Dでもやってほしいものです。

臨場感と言えば、日本人の観客は本当に静かですね。私はアメリカの映画館で映画を観たことが何度もありますが、今回のようなバトルシーンなど、アメリカなら “Wow!” とか 歓声が絶対上がっていると思います。

主人公の女の子を演じた女優がなかなか素晴らしかったです。でもハリソン・フォードは別格ですね。

今年の最後を締める映画にはうってつけでした。